活動内容

食糧危機やエネルギー価格の高騰、不安定な世界情勢に対する備えはできていますか?
ロシアのウクライナ侵攻を機に、食料安全保障への関心が高まっています。
その中で、私たちは食糧危機を迎えた際にも自分たちの力で生きていけるよう、自給自足の生活を促進する活動を計画しています。
また、ここに集まれば何かがわかる、プラットフォームをになれたらと思っています。
その中で情報共有を行い、国からの自立を目指しています。

食糧危機について考えよう

日本は長らく食糧の多くを海外からの輸入に依存しており、国際的な状況によっては食料供給に影響を及ぼす可能性があります。
日本は過去に終戦直後の食料難という困難な時期を経験しました。その時期において、食糧供給における依存度の高さや輸入の途絶による食糧不足は、多くの国民にとって深刻な問題でした。この歴史的な事例から、現代の食糧供給の脆弱性を理解する上で重要な教訓が得られます。
現代の日本においても、国際的な紛争や自然災害などによって食糧供給が途絶える可能性があることから、持続可能な食糧供給システムの構築と、食糧の自給自足を促進する取り組みが重要になっています。

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きっかけと気づき

そこで私たちは、皆様に「日本古来の自給自足の生活」を提案しようと立ち上がりました。
「今がよければそれで良い」「自分たち生きていけたらそれでいい」「お金が稼げたらそれでいい」 そんな考え方は、もう辞めませんか??
難しい話は何もいりません。まずはベランダ菜園でもいいんです。野菜を作りましょう!
そして、コミュニティの中で分け合い、語らいながら楽しんで暮らしませんか?

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微生物のチカラと土のチカラ

私たちは農薬や化学物質に頼らない野菜作りを推奨しています。
私達の住む日本には湧き水や地下水、無農薬栽培の畑などで野菜を育てる環境が整っているのです。それが、「日本古来の生き方」。
農薬に頼らず土壌微生物の力を借りた栽培では、環境や土壌汚染の問題に配慮することができます。土壌微生物は、有機物の分解を担当しています。このプロセスにより、植物や動物の死骸、腐葉土、有機肥料などが分解され、栄養素が土壌に戻ります。この再循環プロセスは、土壌の栄養を補充し、植物の成長に不可欠です。

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